03 GROUP自社環境への適合・拡張

廃番リスク検出機能 設備が止まる前に、廃番に気づく。

メーカー106社の公開情報を確認して生産終了・後継品の情報を集め、保有部品と自動で突き合わせる機能です。該当した廃番にはメーカー公式ページを根拠として添えます。

廃番リスク検出の画面。ノートPCで保有部品ごとの区分と後継品、根拠となる公式ページへの導線が一覧表示され、スマートフォンでも同じ結果を確認できる

この機能は、Fixeyの機能のうち「03 自社環境への適合・拡張」グループのひとつです。

こんな課題はありませんか

  1. 課題01

    発注しようとして
    初めて「生産終了」と知らされる

    電話口で生産終了を知らされて驚いている担当者と、空になった部品棚

    在庫が切れてから分かるため、その時点で設備が止まりかねない。メーカーごとに告知の場所も違う。

  2. 課題02

    廃番と言われても
    本当かどうか確かめられない

    形の違うWebページを次々に開いて確かめている担当者

    メーカーの告知は形も置き場所もばらばらで、社内の確認や稟議に出すたびに根拠を探し直すことになる。

  3. 課題03

    型番が似ていて
    現行品まで廃番扱いになる

    告知の紙を持って、並んだ同じ形の設備2台を見比べて首をかしげている担当者

    旧品と後継品は文字列が似ていて、自社のどの設備の型番なのか判別しにくい。誤った知らせが出る。

その課題は

「廃番リスク検出機能」
解決します。

登録された部品について、生産終了・後継品・保守対応の情報を確認し、廃番による調達リスクを早期に把握します。設備が停止してから代替品を探すのではなく、事前に対応を検討できる環境を整えます。突き合わせは自動で続くので、担当者がメーカーサイトを見回り続ける必要はありません。

  1. 01

    事前に気づける

    メーカーの公開情報を継続的に確認し、保有部品に該当する廃番を検出します。故障してから探すという状態を避けられます。検出結果は月次でお知らせします。「発注しようとしたら廃番だった」という後手の対応から、後継品の選定や最終発注の検討を先に進める運用に変わります。

    升目に並んだ計画のうち一つが印で示され、その手前で製造設備が止まらずに動いていることを示すイラスト
  2. 02

    根拠が公式ページで確認できる

    検出した廃番には、メーカー公式ページのURLを添えています。社内の確認や稟議にそのまま使えるので、「本当に廃番なのか」を人づてに確かめ直す手間がなくなります。告知の置き場所がメーカーごとに違っても、こちらで辿ってお知らせするので、担当者が形の違うページを探し回る必要はありません。

    検出された部品から、根拠となるメーカーの公開ページへ矢印がつながっていることを示すイラスト
  3. 03

    現行品を誤って「廃番」と通知しない

    型番は旧品と後継品が似た文字列になりがちです。メーカー自身が公開する後継品を判定に通して現行品を廃番と判定していないかを検査し、型番だけでは判別できないものは通知せず確認対象として扱います。誤った通知で現場を動かさないことを優先した設計です。

    よく似た2つの部品を判定に通し、片方だけを廃番として選り分けていることを示すイラスト

※ メーカーが型番ごとの生産終了情報を公開している場合に検出できます。規格とサイズで流通し型番単位の告知を行わない製品は、対象外となる場合があります。

この機能の活用ステップ

お預かりして、検知し、知らせて、対応まで残す。

部品リストをお渡しいただく、メーカーの公開情報の変更を検知する、月次の知らせを受け取る、対応を管理する。この4ステップで、廃番を「発注時に知る」から「事前に知る」に変えます。

STEP 01

部品リストをお渡しいただく

いまお使いの部品・型番のリストをお渡しください。設備台帳や部品表がExcelのままでも構いません。FAcraft側で内容を確認し、検出できる部品を見きわめてから検知の対象に登録します。お客様側で登録の作業をしていただく必要はありません。

登録された保有部品の一覧画面。型番とメーカーごとに検知の対象になっていることが表示されている 手元の部品リストを確かめている状態
STEP 02

公開情報の変更を検知する

メーカーが公開している生産終了・後継品の情報について、ページが更新されたことを検知して収集します。メーカー名の表記ゆれ(「OMRON」と「オムロン」など)はシステム側の変換表で吸収するので、部品表を修正いただく必要はありません。

検出結果の画面。保有部品ごとに廃番・生産終了予定・後継品ありの区分と、根拠となる公式ページへの導線が並んでいる
STEP 03

月次の知らせを受け取る

検出結果を月次でお知らせします。廃番の有無だけでなく、代替品と根拠になったデータソースを添えてお届けするので、受け取った時点で「本当に廃番なのか」「何に替えられるのか」を確かめられます。

月次のお知らせの画面。廃番・生産終了予定・後継品ありの件数と、保有部品ごとの代替品とデータソースが並んでいる 届いた知らせを上から順に確かめている状態
STEP 04

対応を管理する

確かめた結果は、そのまま画面で管理できます。対応状況は未着手・確認中・対応中・対応済・見送りの5つ。担当者の割り当て・チーム内で共有するメモ・変更履歴も残るので、誰がどこまで進めたかを後から辿れます。一覧のCSV出力や社内共有用リンクの発行にも対応しています。

対応ボードの画面。保有部品ごとに代替品・担当者・対応状況が表示され、CSV出力や共有リンクの発行ができる 対応の状況を確かめて、次の手を決めている状態

よくある質問

廃番リスク検出について、よくいただくご質問。

どのくらいの頻度で廃番情報を確認していますか。
メーカーが公開ページを更新したことを検知して、生産終了・後継品の情報を集めています。お客様への検出結果のご報告は月次です。
保有部品のリストはどの形式で渡せばよいですか。
いまお使いの形式のままお渡しください。設備台帳や部品表がExcelで管理されている場合も、そのまま対象にできます。内容はFAcraft側で確認し、検出できる部品を見きわめてから検知の対象に登録します。
すべての部品の廃番を検知できますか。
いいえ。メーカーが型番ごとの生産終了情報を公開している場合に検出できます。ベルトやシールのように規格とサイズで流通し、型番単位の廃番告知を行わない製品や、生涯保守を方針とするメーカーは、原理的に検出の対象外です。対象範囲は導入前にご確認いただけます。
現行品を誤って「廃番」と通知されることはありませんか。
誤った通知を出さないことを優先した設計にしています。メーカーが公開する後継品を判定に通して現行品を廃番と判定していないかを検査するほか、型番だけでは判別できないものは通知せず確認対象として扱います。
代替品まで分かりますか。
メーカーが後継品を公開している場合は型番をあわせて確認できます。ただし取付寸法や仕様差といった置き換え可否の判断材料までは、現時点では限定的です。詳細は提示された後継品をもとにご確認ください。
検出結果はどのように受け取れますか。
月次のお知らせに加えて、画面上で対応状況を管理できます。一覧のCSV出力や、社内共有用リンクの発行にも対応しています。

自社の保有部品で、廃番リスクを確認してみませんか。

現在お使いの部品リストをもとに、廃番に該当するものがあるかを実際に検証できます。対象データを伺ったうえで、検証の進め方をご提案します。

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