02 GROUP保全データの蓄積・分析

故障データ分析機能 感覚で語られていた故障が、数字になる

故障件数・停止時間・平均復旧時間といった指標を、工場・ライン・設備・部位・原因の切り口で分析できる機能です。「第2工場・直近12か月・設備別」のように条件を選ぶとその場でグラフになり、気になった数字は日付・現象・原因つきの元の記録まで辿って確かめられます。

故障データ分析の画面。設備別の故障件数の横棒グラフ、月別の推移、原因別の内訳、選んだ設備の記録一覧が1画面に表示されている

この機能は、Fixeyの機能のうち「02 保全データの蓄積・分析」グループのひとつです。

こんな課題はありませんか

  1. 課題01

    同じ記録を
    別の角度から見返せない

    閉じたファイルがぎっしり並んだままの棚

    報告書は年々増えているのに、見返すのは1件ずつ開くときだけ。まとめて見る手段がなく、活かせない。

  2. 課題02

    どの設備に手を入れるべきか
    感覚で決めている

    設備を前に、腕を組んで首をかしげている担当者

    あの設備は手がかかるという実感はあっても、件数や原因の内訳で示せず、優先順位に根拠が出せない。

  3. 課題03

    集計しようとすると
    手作業の集計に時間がかかる

    机で電卓を打ちながら、紙の山と向き合っている担当者

    Excelに転記して数え直すところから始まり、本来やりたい分析まで手が回らないまま次の月が来る。

その課題は

「故障データ分析機能」
解決します。

日々の対応で蓄積された故障の記録を、工場・ライン・設備・部位・原因の切り口でグラフにして確かめられます。どこで何が繰り返しているのか、どの設備から手を入れるべきかを、担当者の感覚ではなく記録の数で示せます。気になった数字は根拠になった記録の原文まで辿れるので、「なぜその設備なのか」を確かめたうえで判断できます。

  1. 01

    切り口を変えて見られる

    工場・ライン・設備・部位・原因。同じ記録の集まりを、見る角度を変えて確かめられます。工場全体の傾向から気になるラインへ絞り込む方向でも、目の前の設備から同じ部位のトラブルへ広げる方向でも構いません。切り口を替えるたびに表を作り直す必要はなく、その場で見え方だけが切り替わります。

    横棒グラフのパネルを、2つの虫めがねが別の角度から見ているイラスト
  2. 02

    グラフから、記録まで辿れる

    グラフで件数の多い設備を選ぶと、その設備の記録が日付と原因つきで並びます。数字はあくまで入り口で、実際に何が起きていたかは元になった記録の原文で確かめられます。「多いのは分かっているが、中身までは追えていない」という状態から、数字と中身を行き来しながら決められる状態に変わります。

    グラフの強調された行から、元になった記録カードへ矢印がつながるイラスト
  3. 03

    日々の記録が、そのまま材料になる

    分析のために別の表を作ったり、月末にまとめて転記したりする必要はありません。AI故障報告書作成で残した日々の記録が、そのまま分析の材料になります。特別な準備なく始められて、記録が増えるほど見える範囲も広がっていきます。

    話しながら残した記録が順に流れて、グラフに積み上がっていくことを示すイラスト

※ 画面は説明のためのイメージです。切り口や指標は、お使いの管理単位に合わせて設定します。

この機能の活用ステップ

絞って、見て、記録に戻る。

切り口を選ぶ、グラフで確かめる、元の記録を読む。この3ステップで、感覚ではなく記録にもとづいて判断できます。

STEP 01

分析の切り口を選ぶ

対象:第2工場 / 期間:直近12か月 / 切り口:設備別 / 指標:故障件数

このように見たい範囲と切り口を選ぶだけで、集計表を作る作業はありません。工場全体で傾向を見る、気になるラインだけに絞る、部位や原因で切り直す——現場の疑問に合わせて、その場で条件を変えられます。

分析条件の画面。対象・期間・切り口・指標を選ぶ項目と、工場・ライン・設備・部位・原因の切り口が並んでいる タブレットを操作して、見たい切り口を選んでいる状態
STEP 02

グラフで確かめる

選んだ条件がそのままグラフになります。設備別なら件数の多い順に設備が並び、どこに対応が集中しているかがひと目で分かります。月別の推移に切り替えれば、特定の時期に増えていないか、対策のあとに減ったかまで確かめられます。

設備別の故障件数を示す横棒グラフ。件数の多い設備が強調表示されている グラフを上から順に確かめている状態
STEP 03

元になった記録を読む

グラフで気になった設備を選ぶと、「2026-05-13 / インターロック未解除」のように、日付・現象・原因つきの記録一覧に降りられます。数字の根拠を原文で確かめてから、点検の強化や部品交換といった次の手を決められます。

選んだ設備の記録一覧。日付・現象・原因が並んでいる 記録を指さして根拠を確かめている状態

よくある質問

故障データ分析について、よくいただくご質問。

どんな切り口で見られますか。
工場・ライン・設備・部位・原因の切り口で、故障件数・停止時間・平均復旧時間を確認できます。
分析のために、データを作り直す必要はありますか。
ありません。日々の対応で残した記録が、そのまま分析の材料になります。過去のデータベースやExcelの記録も取り込みの対象です。
グラフの数字の根拠は確認できますか。
できます。グラフから、その設備の記録に降りて、日付・現象・原因を確認できます。
記録がまだ少ない状態でも使えますか。
使えますが、見える範囲は記録の量に応じて広がります。まず記録を残す機能から始めて、溜まったところで分析に進む使い方もご提案できます。

自社の故障記録で、何が見えるかを確かめてみませんか。

実際にお使いの故障記録を取り込み、どの切り口でどこまで見えるかをご確認いただけます。対象データや見たい切り口を伺ったうえで、トライアル環境をご用意します。

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