02 GROUP保全データの蓄積・分析

AI故障報告書作成機能 AIと対話するだけで、誰が見ても伝わる保全記録に。

AIと対話するだけで報告書ができあがります。足りない情報はAIが質問するので手入力はゼロ。「なぜそう判断したか」まで残るため、誰が見ても何が起きたか分かる保全記録になります。

AI故障報告書作成の画面。話した内容にAIが質問を返し、現象・判断理由・処置が報告書に整理されていく

この機能は、Fixeyの機能のうち「02 保全データの蓄積・分析」グループのひとつです。

こんな課題はありませんか

  1. 課題01

    報告書の作成に時間がかかり
    記録が後回しになる

    外が暗くなった事務所で、思い出しながら報告書を書いている作業者と、まだ手をつけていない書類

    対応そのものより記録に時間がかかり、その日のうちに書けない。手をつけていない書類が積み上がる。

  2. 課題02

    担当者によって
    項目や粒度がばらつく

    書式やレイアウトの違う報告書が並び、担当者ごとに粒度が違っている状態

    書式が決まっていても、どこまで書くかは人によって違う。細かく残す人と1行で終える人が並ぶ。

  3. 課題03

    処置内容だけが残り
    判断の過程が残らない

    1行だけの記録が残り、判断の過程が形にならず消えていく状態

    なぜそう判断したかが分からず、次に活かせない。処置だけの記録では確認の順番からたどり直せない。

その課題は

「AI故障報告書作成機能」
解決します。

現場で対応内容を話すと、AIが足りない情報を質問しながら報告書を組み立てます。手入力はほぼ発生しません。作成された記録は、次のトラブル対応時の検索対象となり、若手の教材としても活用できます。

  1. 01

    対話するだけで、その場で書き終わる

    思い出しながら事務所で書く必要がありません。当社の検証では、50分かかっていた記録作成が1分になりました。1人で入力する場合で約90%、関わった人が順に残すリレー方式なら約99%の削減になります。追記や訂正もすべて話すだけで完了します。

    設備の前で話した内容が、そのまま報告書として埋まっていく様子
  2. 02

    AIが聞き返すので、項目が揃う

    決まった書式を意識する必要はありません。話した内容に対して、AIが必要な情報を質問して補います。書式は自社の報告書テンプレートに合わせてカスタマイズでき、既存システムへはメール通知やカスタム連携で渡せます。

    ひとつの記録が、会社ごとに違う書式の帳票へ振り分けられていく様子
  3. 03

    判断の過程まで残る

    「ワーク確認異常→近接センサー交換」と1行で終わっていた記録が、状況・判断理由・再発防止・計画依頼まで構造化されて残ります。残るのは処置だけでなく、そこに至る筋道です。「配線をゆするとチャタリングするため、ケーブル断線と判断した」まで残るので、次に同じ症状が出たときに確認の順番からたどり直せます。判断理由が溜まるほどAIが参照できる材料も増え、若手が読んで学べる教材にもなります。

    1行だけの浅い記録が、項目ごとに構造化された記録に変わる様子

※ 当社検証にもとづく標準的なケース。実際の短縮幅は運用・入力方法によって異なります。

この機能の活用ステップ

話して、AIに聞き返してもらう。

故障の状況と対応内容を話す、AIが足りない情報を質問する、できた報告書を確かめる。この3ステップで、書式を意識しないまま報告書が仕上がります。

STEP 01

故障の状況と対応内容を話す

「3号機の組立機でワーク確認異常。ラインを停止した」

現場で見たことと、やったことをそのまま話します。決まった書式に沿って入力する必要はありません。事務所に戻って思い出しながら書く手間がなくなります。

話した内容が「3号機の組立機でワーク確認異常。ラインを停止した」「センサーを交換した」と並んでいる入力画面 現場で対応内容をそのまま話している状態
STEP 02

AIが足りない情報を質問する

話した内容に対して、AIが「なぜセンサーが故障していると判断されましたか」「他に疑った可能性はありましたか」と聞き返します。答えていくだけで、処置だけでは残らない判断の理由まで揃います。

話した内容に対して、AIが足りない情報を質問して補っている画面 AIの質問に答えながら記録を仕上げている状態
STEP 03

できた報告書を確かめる

状況・判断理由・再発防止・計画依頼まで構造化されて残ります。追記や訂正もすべて音声で完了するため、事務所に戻ってからの後戻りが発生しません。

完成した故障報告書。状況・判断理由・再発防止・計画依頼まで構造化されている できあがった記録を確認している状態

残る記録が変わる

処置内容だけの浅い記録では、次に同じ故障が起きても再利用できません。判断理由と診断プロセスが残ることで、AIの回答精度が上がり、若手の教材にもなります。

従来の手入力

故障報告書

状況
記載なし
判断理由
記載なし
処置
ワーク確認異常 → 近接センサー交換実施
再発防止
記載なし

1項目だけが埋まった記録

Fixey

故障報告書

状況
PLCで異常条件確認、ON/OFF問題なし
判断理由
配線をゆするとチャタリングするため、ケーブル断線と判断
処置
近接センサーを交換
再発防止
負荷がかかる取り回しだったため、取り回しを変更

4項目が埋まり、判断の筋道まで残った記録

よくある質問

AI故障報告書作成について、よくいただくご質問。

既存の報告書フォーマットに合わせられますか。
対応できます。会社ごとの報告書テンプレートに合わせてカスタマイズできます。また、既存の社内システムへはメール通知やカスタム連携でデータを渡せるため、運用を変えずに導入いただけます。
複数人が関わった対応はどう記録しますか。
リレー方式に対応しています。製造の発見者、日勤の保全、夜勤の保全と、関わった人がその場で記録を継ぎ足せます。1人に作業が集中しません。
話した内容を後から修正できますか。
できます。追記や訂正もすべて音声で完了するため、事務所に戻ってからの後戻り作業が発生しません。
どこまで自動で記録されますか。
対応内容に加えて、そう判断した理由や他に疑った可能性まで、AIが質問しながら引き出します。処置内容だけの記録ではなく、次に活かせる構造化されたナレッジとして残ります。
書いた記録は、あとでどう使えますか。
次のトラブル対応での検索対象になります。判断理由や診断プロセスまで残っているため、同じ設備で似た症状が出たときに、当時どう考えて対処したかをそのまま引き当てられます。若手の教材としても使えます。

自社の帳票で、
どこまで自動化できるか
試してみませんか。

現在お使いの報告書フォーマットや過去の故障履歴をもとに、Fixeyでどこまで記録の負担を減らせるかをご確認いただけます。対象の帳票や運用を伺ったうえで、トライアル環境をご用意します。

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