01 GROUP現場のトラブル対応を速くする

AIトラブルシューティング機能 原因の特定にかけていた90分を、4分に。

現場の言葉のまま伝えるだけで、過去の故障事例から原因候補を提示する機能です。「うんじゅんが入らない」とそのまま入力しても意図をくみ取り、回答には「過去トラ #234」のように必ず参照元が表示されるため、根拠を確かめながら判断できます。

AIトラブルシューティングの画面。ノートPCで過去事例から原因候補と参照元が提示され、スマートフォンでも同じやりとりができる

この機能は、Fixeyの機能のうち「01 現場のトラブル対応を速くする」グループのひとつです。

01現場のトラブル対応を速くする

こんな課題はありませんか

  1. 課題01

    原因の特定に時間がかかり
    設備の停止が長引く

    止まった設備の前で腕を組み、何から確認すべきか分からずにいる作業者

    どこから当たればよいかが分からず、復旧の見通しが立たない。同じ故障の記録も探し出せない。

  2. 課題02

    保全担当者の到着を待つ
    時間が発生している

    設備の前で待つ作業者と、離れた場所から工具箱を持って歩いてくる保全担当者

    現場だけでは判断しきれず、呼んでから来るまで手が止まる。待つ時間はそのまま設備の停止時間になる。

  3. 課題03

    対応できる人が限られ
    その人がいないと進まない

    ひとりのベテランに向かって複数の依頼が集中し、周囲の担当者が動けずにいる様子

    経験のある担当者に負荷が集中し、その人がいない時間帯は若手が動けない。対応の中身も人で変わる。

その課題は

「AIトラブルシューティング機能」
解決します。

発生している状況をFixeyに伝えると、過去の故障記録から関連する事例を検索し、考えられる原因を整理して提示します。専用の入力ルールや複雑なプロンプトは必要ありません。中核にあるのは、保全記録特有のデータ構造に最適化した独自の検索モデル「Fixey Search Engine Model」です。

  1. 01

    原因候補を、その場で出す

    いま起きている現象を伝えると、過去の故障記録から関連する事例を検索し、考えられる原因を整理して提示します。候補は優先度の高い順に並び、あわせて確認すべきポイントも示されます。回答には「過去トラ #234 / 2026年5月13日 / インターロック未解除」のように必ず参照元がつくので、根拠を確かめながら判断できます。

    タブレットに並んだ原因候補それぞれに、根拠となる過去の記録が紐づいていることを示すイラスト
  2. 02

    保全を呼ぶ前に、当たりがつく

    保全の呼び出し待ち、仮説立て、資料探し。この3つにかかっていた時間がまとめて短くなります。当社の検証では、90分かかっていた初動が4分になりました。人が来るのを待たずに、現場だけで初動を進められます。詳しい人がいない夜勤帯や休日ほど、効き方が大きくなります。

    設備の前でスマートフォンに話しかけ、その場で答えを受け取っている作業者。離れた場所にいる保全担当者の到着を待たずに進められることを示すイラスト
  3. 03

    現場の言葉で、誰でも同じ品質

    「うんじゅん(運転準備)」「バイトが欠ける」といった現場の略語や専門用語も認識します。「ベアリング」と「軸受」のような表記の違いも自動で正規化。複雑なプロンプトは不要で、経験の差を埋めながら初動を進められます。

    現場の言葉のままの発話が、項目の揃った情報に整理されることを示すイラスト

※ 当社検証にもとづく標準的なケース。実際の短縮幅は設備・データ量・運用によって異なります。

この機能の活用ステップ

過去の知見を使って、早期復旧する。

現象を伝える、原因候補を受け取る、根拠を確かめる。この3ステップだけで、経験の差を埋めながら初動を進められます。

STEP 01

現象を現場の言葉で伝える

「うんじゅんが入らない」

と入力すると、運転準備が入らない状況であることをFixeyが認識します。言い換えや正式名称への変換は不要です。

現象を入力した画面。現場の言葉のまま入力すると、正式な状況として認識される 現場の言葉のまま、スマートフォンに話しかけて状況を伝えている状態
STEP 02

原因候補が提示される

過去事例から該当データを検索し、考えられる原因と、確認すべきポイントを整理して提示します。優先度の高い順に並ぶため、「まず何を見るか」から迷わずに、上から順に確認していけます。

原因候補が提示された画面。関連性の高い順に3件並び、それぞれ確認すべきポイントと過去の該当件数が示されている 提示された原因候補を、上から順に確かめている状態
STEP 03

確認しながら対応する

回答には参照元が必ず表示されます。「過去トラ #234 / 2026年5月13日 / インターロック未解除」のように、どの記録に基づく回答かを確認したうえで判断できます。

参照元を開いた画面。回答の根拠となった過去の故障記録の詳細が確認できる 回答の参照元を指さして、根拠を自分で確かめている状態

よくある質問

AIトラブルシューティングについて、よくいただくご質問。

一般的なAIチャットとの違いは何ですか。
汎用のAIは渡されたデータとプロンプト次第で回答が変わります。Fixeyは保全記録特有のデータ構造に最適化した独自の検索モデルを使い、関連性の高い情報を先に絞り込んでから回答します。当社の検証では過去トラの引当率が汎用AI 65%に対し、Fixeyは98%でした。
現場の略語や専門用語は理解できますか。
認識します。「うんじゅん(運転準備)」のような現場の略語や、「ベアリング」と「軸受」といった表記の違いも自動で正規化します。
AIが事実でない回答をすることはありませんか。
回答には必ず参照元を表示し、実在する事例のみを回答する設計です。根拠となる過去の記録を確認したうえで判断いただけます。
どのくらいのデータ量まで扱えますか。
数千から数万件規模のデータからノイズを排除し、関連性の高い情報のみを抽出します。10,000件以上の大規模な故障データからも高精度で引き当てられることを確認しています。
過去の故障履歴が紙やExcelでしか残っていません。
過去のデータベース、PDF、Excel、図面といった既存資産も統合の対象です。まず現在の形式を確認したうえで、取り込み方法をご提案します。
利用者によって回答の質は変わりませんか。
複雑なプロンプトを工夫する必要はなく、誰が使っても熟練者と同じ水準の結果にそろう設計です。

自社の故障履歴で、
引き当ての精度を
確かめてみませんか。

実際にお使いの故障履歴やドキュメントを取り込み、どこまで原因の絞り込みができるかをご確認いただけます。対象データや検証したい業務を伺ったうえで、トライアル環境をご用意します。

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